高気密高断熱住宅では、“燃やしちゃ” 駄目なんです‼️

「えー❗️高気密高断熱住宅って、キッチンをガスコンロにしちゃ駄目なの〜⁉️」

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まだまだ、キッチンには「ガスコンロ」がいいと思われている方は多いと思います。何を隠そう、この私もコンロは “ガス派” ですから…その お気持ちは よく分かります。ガスの炎を見ながらの調理って、分かり易いし安心ですもんね?実際、キッチンはガスコンロにしたいと言われる奥様って、まだまだ多いのです。

しかし、これから増えるであろう【高気密高断熱住宅】には、ガスコンロはNGです‼️

その名の通り ”気密性“ が非常に高い住宅は「密閉」に近い状態の空間ですから、そんな中で「燃焼」させると…最悪は【一酸化炭素中毒】を招いてしまいます。そのような住宅で ”ガスを燃焼させる“ ガスコンロを使う事は、非常に危険な行為なんですよ。ですから、これから高気密高断熱住宅をお考えの施主様は、キッチンに「IHヒーター」などの ”燃焼しない“ 調理器を選ぶようにしましょう。

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しかし、どうしてもガスコンロにしたいという奥様も…中には おられます。この対策も、あるには あるのですが「建築業者としては、おすすめ出来ない」事なんですよ?

一応、その対策としては…キッチンに【同時吸排】が出来る換気扇をつける事となります。普通の換気扇は「排気」しかしませんが、これは「排気」と「吸気」の両方をしてくれるのです。ガスコンロを使いながら、”外の新鮮な空気(酸素)” も取り入れてくれるので、燃焼しているガスが酸素不足で消えてしまうのを防ぎます。

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しかし、プロとしては余り おすすめ出来ない対策ですので、本当に設置をお考えの施主様は必ず建築業者に相談して下さいね❓おそらく反対されるとは思いますが…。

さて、ガスコンロ以外の選択として「IHヒーター」があるのですが、私は【ラジエントヒーター】をよく おすすめしています。IHヒーターの原理は簡単にいうと “電子レンジ” と同じで、食品に含まれる水分を激しく振動させる事による摩擦熱で温めるのです。そして、鍋やフライパンなど “IHヒーターで使える “専用の調理器具” を使わなければ なりません。

しかし【ラジエントヒーター】は電力で発生させた熱で “そのまま温める” 調理ですから、どんな鍋でも使えるんですよ。昔あった、コイルを巻いた電気コンロみたいな物でしょうか。あれが お洒落に進化したヒーターと思って頂ければと思います。

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スイッチを入れてコンロ部分が熱くなり始めると、赤く発光します。IHヒーターとは原理が違うので、そこを触ると火傷しちゃいますから…扱いとしてはガスコンロに近い感覚となるでしょう。特筆すべきは、普通に “焼き網” で餅が焼ける事です❣️土鍋だって使えますよ〜♪ また、IHヒーターで よく心配されるのが電磁波だと思いますが、ラジエントヒーターでは あまり心配しなくても いいそうですよ?私も…実は使っています。ガスコンロ感覚で使えるので気に入ってるんです。

いずれにしても【高気密高断熱住宅】では、室内で「燃焼」するような器具は使えません。キッチンだけでなく、ガスファンヒーターや石油ファンヒーターもNGですよ⁉️

 

最後に、そんな細かな注意点も教えてくれる大工さんをご紹介します。

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