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そんな木材を使って、家を建てては駄目❗️

どんなに良質な桧を使っていても…強度と耐久性に、大きな問題を抱えた木造住宅があります。

 

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さて、弊社では【先人の知恵】に学ぶ、木造住宅を建築しております。(^_^)

 

それは机上の計算では出せない (耐久性など) 大切な部分において、膨大な年月が残した「実績」があるからなんですよ?その中でも重視したいのが、まずは地産地消です。"地元の気候"をDNAに刻み込んだ、地元の山の桧を使う。それも、代々きちんと手入れをされた林業者の山に限ります。それが本物の【地産地消】の木造住宅です❗️

 

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そして、大切な事なのは…桧を【乾燥材にする過程】なんです。その方法ですね?

 

木造住宅に用いる材は乾燥させて使いますが、昔は「自然乾燥」でした。現代では、それを人工的に乾燥させています。それも "120℃" にも達する非常に高い温度にて、短期間での乾燥です。

 

これに関しては、ある記事がありますので転写させて頂きますね?
↓↓↓


【摂氏120度の高温で短時間の乾燥が主流。高温乾燥によって木材は大きく変化する。木材は無数の細胞から成り立っているので、細胞を接着しているリグニンが溶け出し、木材の中身はカステラのようになる。ノミを入れるとボソっと入ってしまい、強度は半減する。高温人工乾燥は37倍ものスピードで劣化を早め、1000年持つヒノキを20年程の寿命にしてしまう。】

 

(−_−;)

 

高温による乾燥材の弊害を憂いています。木の内部がカステラの様になるとありますが、材の表面からでは判らない【内部割れ】という現象も深刻なのです。私は数年前ある大工から、柱を地面に(低い位置から) 落とした途端、真っ二つに割れてしまったと言う話を聞きました。【内部割れ】となってしまった高温乾燥材でしたが…先人の知恵である、柱の "背割り" すらない柱でした。

 

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※ 右側の木材が、外から見ても分からない【内部割れ】を起こしています。


私も人工乾燥材は使用しますが、ただし!最高でも70℃の "中温" での乾燥ですよ?3週間かけて優しく材木を乾燥させてゆくのです。こうすると自然乾燥に非常に近い状態となり【内部割れ】は起こしません。桧が本来持つ良さを損なう心配も要らないのです。 ( ´ ▽ ` )ノ

 

実は【高温乾燥材の内部割れ】は、木造を扱う業界では誰もが知っている事実なんですよ?ただし近年では "背割り" や、"干割れ" すら知らない建築業者まで現れ…非常に情けない限りです。表面に出る "干割れ" を見れば不安になると思いますが、材木が引き締まった証拠であり「強度は増している」んですよ?

 

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"干割れ" は、高温乾燥材に見られる【内部割れ】とは違って全く問題ありません。

 

林業者が大切に育てた桧を、より良い乾燥法で使いたいものです。それでこそ、真の【木造住宅】と言えるのではないでしょうか?どうか、孫の代まで住めるマイホームを建てて下さい。地球環境にも優しい、本当の "エコ住宅" ですよ♫

 

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