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え❓システムキッチンとかも、ネットで買えるの⁉️

「あれ❓これ、すごく安く出ているなぁ〜」「ネットで買った方が、お得なんだよね〜」

 

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近年になり【ネット】で、様々な物が購入できるようになりましたね?便利な反面、思わぬ問題も起きるようですが、多くの方が利用されているでしょう。実は住宅を建てる時にも、ネットで購入したいと希望される施主様が時折おられます。例えば、照明器具ですね?ネットにて購入すると、確かに安く手に入れる事が出来ますから…お気持ちは よく分かります。

 

弊社の場合は照明器具などを【施主支給】されても、問題はありません。マイホームを建てるまで住んでいた賃貸住宅の照明器具を、そのまま使いたい方もおられるでしょう。新しい家の照明器具の予算もバカになりませんから、少しでも節約になれば幸いです。

 

ただし、前述のネットでの購入を希望される施主様の場合は、少々の【注意】が必要となります。

 

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ネットで施主様ご自身が「発注」すると、ネットの業者との「やり取り」は施主様でしか出来なくなりますので、無事に現場に商品が納品されるまでの【全ての責任】が施主様に掛かってきます。

 

まず、「間違いのない発注」が出来ているか?そして、照明器具の取り付け工事に間に合うように「届く日を確認」して頂きます。現場に届いたら、間違いはないか?破損はないか?など、施主様ご自身で確認する「検品」が必要です。発注者としての【責任】があるので、仕方がありません。

 

ネットで安く購入する分、施主様ご自身の【手間】が必要となるんですね~⁉️

 

万が一、間違った器具が届いていたり、破損した器具があれば…それも施主様が、ネットの業者と連絡を取って頂く事になります。我々は、何かあってもアドバイスくらいしか出来ないんですよ?また、照明器具を ”取り付ける” 工事の費用は、別途で必要となります。

 

そして、ネットで購入できる物は、照明器具だけではありません。

 

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水廻り設備であるシステム・キッチンやトイレの便器まで、可能となっている様です。それらも、我々から入手するより安価となっていますが、何か手違いや問題が発生すると…施主様がネットの業者と協議して【問題解決】をしなければならないのです。そう考えますと、いくら安くなったと言っても金額が大きいですから、あまり お勧めは出来ません。

 

特にシステム・キッチンなどは高額ですから、例え「メーカー」の名前で出ていても要注意です。以前、とあるキッチン・メーカーの物が安価で出ていたのですが…それを見付けた施主様が購入を希望されたんです。しかし、ちょっと思う所があって問い合わせてみると、そのメーカーの "本社" から「自社のキッチンがネットで販売される事は、絶対にありません❗️」と、回答されました。


過去にも同じような事があったそうですが、似た様な名前を付けた【偽物】だったそうですよ❓

 

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このように、時には高い代償になってしまう事もあるので、ネットで購入して【施主支給】として建築業者に依頼する時には、余程の "確認や覚悟" が必要です。勿論、やみくもに否定するつもりは ありませんが…取り付けすら出来なくなってしまったり、保証の問題が起きないとも限りません。

 

皆さん【ご予算】を何とか抑えたいと思われるものですが、まずは、しっかりとした「資金計画」ありきです。その中で【節約】が出来そうな知恵があれば幸いですが、必ず、建築業者と相談して下さい。

 

大抵の業者は、施主様の ご負担を "少しでも軽くしたい" と考えていますよ❓

 

 

 

あなたの家の「畳」は、本物ですか⁉️

「やっぱり、畳って良いよね〜❗️」「でも、最近の畳って…薄くて、軽くない⁉️」

 

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近年になり、住宅の室内仕上げに "漆喰" や "珪藻土" を使ったり、床板には桧等の "無垢材" を用いる建築業者が増えたと感じます。言わば「人工材」で仕上げられた住宅が多い時代に、これは喜ばしい事です。構造にも、無垢の材木を使用する業者も少なからず存在していますし…さらなる天然素材への【自然回帰】が進む事を、願っています。


それらは「先人の知恵」に学ぶ建築であり、人体に安全な住宅となるだけでなく、実は "耐久性" の向上にも繋がるのです。(^ω^)

 

さらに私が施主様に知って頂きたいのは、和室に敷き込む【畳】なんですよ。洋室の床材に無垢材を採用する建築業者は多くなりましたが、まだまだ「畳」の材に注視する業者は少ないでしょう。

 

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昔の日本人は「最期は畳の上で永遠の眠りにつきたい」と言っていました。日本人にとって【畳】って、特別な存在なんですね❓実は畳表に使われる "い草" は漢方薬にもなるそうですし、畳には調湿作用もあるのです。ご存知でしたか?


その【畳】ですが、肌に触れる畳表の "い草" の多くが中国からの「輸入品」だという事実を知って頂きたいと思っています。「畳」という文化のない国から持ち込まれた "い草" には、様々な問題が潜んでいます。その詳細を今回は割愛しますが、やはり【国産】の "い草" を使いたいものです。

 

また、畳の内部 (畳床)には「藁床 (わらどこ)」が昔から使われてましたが、今はスタイロフォームを畳床に使った畳が非常に多いのです。「藁床」は、日本の稲作が生み出した素晴らしい建材なんですよ?弊社では、未だに「藁床」の畳しか使っていません。畳も"呼吸"する木造住宅なんですよ♪

 

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【天然素材】が、健康的な暮らしをもたらせてくれます。

 

弊社では、岡山県津山市の老舗「平田畳店」さんに畳を注文しています。畳に熱い情熱を持った畳屋さんなんですよ♪きちんとした藁床は勿論のこと、畳表には九州熊本産の"い草"を使った畳を、機械に頼らず、心を込めて造って下さる職人なんです。


本物の【素材】と本物の【職人】が、本物の木造住宅を生み出します❗️

 

※畳と聞くと、ダニを心配される施主様が多いのですが誤解です。ダニが来てしまう"環境"を造っているのです。

 

 

ストップ!過払い金請求。家が建てられなくなる⁉️

「ええっ!過払い金請求をすると…マイホームが建てられなくなるのっ⁉︎」

 

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ラジオなどで、借金の【過払い金請求】をすすめるコマーシャルが、今も流れているようですね?もしも法定金利を超えた支払いがあれば、それは ぜひ取り戻すべきだと思います。(^_^)

 

しかし…これから"マイホームを建てよう"とされている方は、過払い金請求をしては いけません。

 

勿論、全ての方に与えられた "権利" ですから、行使するのは当然の事です。ところが、マイホームを建てるために「住宅ローン」を利用される場合は 駄目なんですよ?「審査」で、まず落とされてしまうのです。審査では、過去のクレジットや借金などの支払い状況を調査されるのですが、その時に【過払い金請求】をした借金などは「完済していない」という、調査結果が出てしまうようなんです。

 

※ 正しくは、借金が払えないので「債務整理」をした…という見解だと思います。

 

過去に支払いを "遅延" していたりした事実があると、それも「審査」で分かってしまいますから、過去の借金を【完済していないまま】だという調査結果が出ると、もう審査は通りません。

 

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そして例え借金を "完済" してからの「過払い金請求」であっても、駄目なんですよ?どうも、予定していた通りの金利分が入らない事が問題なのでしょう。金融機関のローン審査で調べると過去の支払い状況で「まだ未払いがある」となってしまい、その施主様の支払い能力や責任感を疑われてしまいます。

 

正当な権利なのですが、これから住宅ローンを利用される方は気を付けて下さい。

 

つまり…マイホームを "建てた後" に行なう「過払い金請求」なら、問題はないという事です。

 

あくまで私見ですが、ラジオ等で「過払い金請求」をすすめるのなら、同時に住宅ローンにおける「リスク」も伝えるべきなのです。まず審査で落とされます。また、そんな施主様が増えてもいるのです。良かれと「過払い金請求」をしたら、住宅ローンが使えなくなった…これは悲劇です!

 

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そして怖いのは、過去の借金などの「記録」は最低でも"5年間"は残るという事でしょう。10年は残るという意見もあります。うっかり「過払い金請求」をしてしまうと、最悪10年は住宅ローンを "利用できない" のですよ?これをご存知の方は、残念ながら非常に少ないのが現実なんです。

 

"将来、マイホームを建てたい" と思っておられるのなら、まずはクレジットなどの返済をキッチリしましょう。"携帯電話" を分割払いしている方も、それはクレジットです。毎月の通話料と一緒に請求されているので、しっかり払って下さい。"電話が使えなくなるだけ" と軽く考えて、支払いが度々 遅れる若い方も少なくないようですが…それも全て「記録」に残りますよ?

 

何年か後にマイホームを建てようとした時には、しっかり その「ツケ」が回って来ます。(T . T)

 

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念願のマイホームで…棟上げを迎えたり、建築中の「我が家」を眺めるのは格別なんです。そんな施主様の笑顔を見るのが、私は大好きです。ですから、知らずに【過払い金請求】をしてしまい、住宅ローンを利用できなくなってしまった施主様の沈痛な顔を見るのは辛いんですよ。(/ _ ; )

 

今だに過払い金請求をすすめる宣伝は多いですが、どうか気を付けて下さい!お願いします。

 

 

 

建てて、たった 20年で「産業廃棄物」なった家があります

「まだ住宅ローンを払ってるのに、もう建て替えしなきゃ駄目なんですか⁉️」

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もしも…これから建てるマイホームが、たった20年でガタガタになり建て替えを余儀なくされるとしたら?あなたは どう思われますか?「そんな事は、あり得ない!」と思われるでしょうね。

 

しかし、現実にあったのです。もちろん、欠陥住宅という訳では ありませんでした。

 

(。-_-。)

 

その家は某ハウスメーカーが建築したのですが、昔からテレビでコマーシャルも流れている誰もが知っている大企業です。ここでは社名が特定できてしまう詳細な内容は書けませんが、私にとって忘れられない現場の1つでもあります。

 

そして、その施主様の落胆も…忘れる事は出来ません。

 

これは「有名な建築会社 = 良い家」ではない事の証明になると思います。くだんの住宅は施主様の親御さんが建てたものでした。そして築20年を迎えた その家に、私は何度も足を運んでいたのですが…いたる所が劣化していて、家そのものが歪んでしまった状態です。

 

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例えば部屋を仕切る、あらゆる引き戸が動かない。それは室内だけでなく、外壁に取り付けられた勝手口ドアさえも、施主様でないと開け閉めする事が出来ません。床板も、あちこちが劣化して…足で踏めるような状態では なかったのです。危険なので、床板にガムテープが貼られていました。

 

しかし、まだ「築20年」しか経っていない住宅なんですよ?

信じられますか? (−_−;)

 

メンテナンスやリフォーム工事で、どうにかなる状態ではありません。それどころか普通に考えても、まだ「住宅ローン」が残っていて毎月 返済中でしょう。建て替えをするような時期ではないと思うのです。新築時に赤ちゃんが誕生していれば、そろそろ成人する頃ですよ?

 

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しかし "このような事例"もあり…建て替える経済的な余裕がなければ、住み続ける事になります。

 

この住宅で生まれ育った施主様の落胆は、激しいものでした。また、20年前に某ハウスメーカーと契約した お母様は「お母さん、これで一生の買い物をされましたね?」と、契約時に営業マンから言われたそうです。

 

「これの一体どこが、一生なんでしょう」こう私に言って来られましたが…。

 

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この事例では親御さんが建てた住宅を、息子さんが【20年後に建て替え】をする事になりました。

 

私は、マイホームをお考えの施主様に「良い家を建てる為の勉強会」をさせて頂くのですが…こちらの施主様にも学んで頂きました。ご自宅での勉強会が始まると…放心した表情で 突如ふらりと立ち上がって隣の部屋からノートを持って来られ、私が話す言葉を熱心に書き込み始めた ご主人の姿を、私は今でも覚えています。

 

そして…一通りの勉強会が終了した時に、ご主人が私に こう言われました。

 

「お願いです。こういう話を、もっと大勢の人に伝えていって下さい!」
「僕みたいな思いをする人をなくして欲しいんです。もう、僕だけで たくさんなんですよぉ」

 

自分が生まれ育った家が、跡形もなく消滅してしまうのは本当に辛い事です。この施主様は、解体工事を見には来られませんでした。「家」には、自分や家族との"思い出"が 沢山詰まっています。建て替えとは、その思い出が全て "消えてしまう"という事なのです。たった20年で消えた家も…!

 

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マイホームを建てるなら、孫の代まで住める家にしませんか?今の日本の住宅は30年程で建て替えを余儀なくされています。先進諸国の中でも、そんな「短命」な住宅は日本だけなのです。(。-_-。)

 

今回登場した住宅の解体現場の写真は、勉強会で見て頂いてます。これは、前述した施主様からの ご希望です。わずか20年で【産業廃棄物】と化してしまった住宅から、真実を学びましょう。

 

 

住宅で「メリットしかない」建材なんて、ありません❗️

「え⁉️まだ建てて10年なのに、もうメンテナンスが要るの?聞いてないよ〜‼️」

 

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さて、世の中には「良いトコ取り」な物って、少ないと思うのです。物には良い面と悪い面の、両面があると思うのです。その【両面の理解】があってこそ、選択が出来るのではないでしょうか?

 

良い面だけしか知らず"選択"をしてしまうのは、私はお勧め出来ません。マイホームの場合は、安易な選択が【莫大な維持費】として跳ね返って来かねないからです。

 

例えば、屋根材ひとつ取り上げましても、様々な選択肢があります。カラーベスト、瓦、ガルバニウム鋼板など。また、単純に瓦と言っても釉薬瓦、いぶし瓦などがあります。ご存知でしたか?

 

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それぞれに特徴がありますし、良い面・悪い面があるのです。大切なのは【本質を知る】事ではないでしょうか。

 

両面を理解するとは、すなわち【本質を知る】事に他ならないのです。

 

屋根のメンテナンス(葺き替え)には、多額の費用がかかります。ですから、その選択の結果 "家計を脅かす" 事にも、なりかねないのです。もしも、住宅ローンの返済中に多額の費用がかかるメンテナンスが必要としたら?家計は大変な事になるでしょう。

 

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勿論、メンテナンスが必要な部分は屋根だけではありません。

 

ここで取り上げました屋根材だけでも、100年の耐久性のある物もあれば僅か10年程の物もあるのです。


※ただし、台風などの被害で大きなメンテナンスが無かったとしてですが。

 

値段も様々ですが・・・値段にも"理由"があります。それは本質をあらわしてもいるのです。安いから、高いから、ではなく【本質】を理解した上での選択をして下さいね?あなたの将来の家計を左右します。

 

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どんなに素敵なマイホームでも、その【本質】を知っていますか!?

 

良い家って何ですか?
悪い家って何でしょう?


全ての選択肢を、業者任せで本当に大丈夫でしょうか?

 

 

安くて良い家って…ありますか?

「予算ないし、どんな家が建つんだろうなぁ…」「安い家なんて、きっと後悔するだろうし」

 

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【安くて良い家】なんてあるのでしょうか❓例えば「車」なら車種によって価格が違ってきます。その違いは、車として持っている性能やボディーサイズ、使われている素材などによるでしょう。同じ車でも、グレードによって変わります。つまり【求める内容】によって、価格は変わってくるのです。これは住宅の【建築費】でも同じでしょう。

 

誰でも「安くて良い物」が欲しいと思うのですが、車でも【高い性能】を求めると正比例して価格が上がってゆきます。安くて高性能な車は、なかなか難しいのが現実なのです。ましてや住宅ともなりますと、さらに困難になるのは明白でしょうね❓

 

4輪駆動の車を、2輪駆動の価格では…残念ながら買えないのです。

 

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かと言って、マイホームを建てるには当然ながら【ご予算】が あると思います。その中で建築費を考えなければ なりません。だからこそモノには【適正価格】が存在する事を理解した上で、工法や建材を検討してゆくべきだと思うのです。車なら買い替えも出来ますが、住宅は一度きりです。 "後悔" だけは、残さぬようにしましょう。

 

また、建築費が「高額だから良い家になる」かと言うと、そこは反比例する場合もあるのが厄介なところなんですよね~❓豪邸なのに "欠陥住宅" だった…という事例も あるほどです。

 

とは言え、通常は住宅としての【本質】が 建築費に反映されてくる訳です。その「本質」を高めた上で、企業努力が いかになされているのか⁉️それは数多くの建築業者と触れ合う内に、見えてくることと思います。建材の仕入れ値や職人の手間賃には "実は大きな差などない" のです。ですから、多くのモノを求めると...それに比例して「建築費が高くなってゆく」のは、仕方がないんですよ❓

 

そこを踏まえてなのですが、住宅としての仕様が変わらないのに【大幅に建築費が安い】とかには 要注意です❗️また、同じ仕様のまま【大きな額の値引きがある】のも、危険かも知れません。何故なら、"赤字" を出してまで仕事をする建築業者など居ないのですから...。

 

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そして何より、安いモノには必ず【理由】があります。マイホームを、一生に一度の "賭け" にしてしまってはイケないのです❗️後悔先に立たず、の人生を選ぶ人など居ないとは思いますが。

 

そんな中でも、住宅に求められる「高い性能」を充実させた建築を【適正価格】にて頑張っている建築会社もあります。それはきっと、大企業ではないでしょう。会社の規模が大きくなると必要な "固定経費" も多額で必要になってしまいますから、それも「建築費に上乗せ」されます。そうではない、小さいけれど「良い家」を建てる事に【使命感】を持った建築業者を探して下さい。

 

安くて良い家は、なかなかありませんが…【良い家】を適正価格で建てている業者は必ずいます❗️

 

 

 

 

たった「30年」で、建て替える家が欲しいですか?

 

「うちの家、もう建て替えだなぁ〜」「30年も経ってるし…あちこちボロボロだもん」

 

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さて、私は昔から施主様に言っている事があります。それは、木造住宅は本来、孫の代まで百年は住む事が出来る…というものです。しかし施主様から見れば、疑わしい事のようですね?今や日本の住宅は、30年もすると【建て替え】が当たり前になっていますから、無理もないでしょう。

 

ところが、いつも当コラムで言います様に日本には、100年を超えても残っている木造住宅が点在しています。それらは、"建築基準法すら存在していない時代" に建てられたのに、未だ人が住み、日々の生活が営まれているのです。これは歴然たる事実なんですよね❓


多くの施主様は、最長35年もの期間で住宅ローンを組まれます。ここが重要なのですが、高い金利を支払いながら住宅ローンを完済しても【30年後に建て替え】をするのであれば…また、ローンを組むのでしょうか?

 

その時の、ご自身の年齢を考えてみて下さい…60代でまた住宅ローンですか⁉️

 

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"人生設計" として考えてみても、これは大変な事なのです❗️

 

ですからローンを完済しても、まだまだずっと住める我が家でないと「人生」が狂ってしまうかも知れません。いつまでも多額のローンから、"逃れる事が出来ない" なんて…私なら絶対に嫌です。人生で建てる家は【一度だけ】にしましょう。

 

ここで本題です。なぜ昔の木造住宅は "100年でも当たり前に住めた" のでしょう。また、これから建てるのに、なぜ昔の家のように「孫の代まで住めると言える」のでしょうか?その答えは、木というのは伐採された時の樹齢の【2倍】の年月、柱となっても "生き続ける" からです。

 

例えば、築年数1500年を誇る法隆寺に使われた桧の柱の樹齢は、何と "800年" だったそうですよ❓

 

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日本における木造建築の長い歴史は、計算では出せない耐久性まで【実績】として残しています。

 

木造住宅に使われる柱は、最低でも50年以上の樹齢がある木(桧)からでないと作れません。それで出来るのは3寸5分、約10、5センチ角の柱なんですが、一般的に使われるサイズです。ですから樹齢の倍の、100年は家を支えてくれる事でしょう。ちなみに 弊社では全ての柱が4寸角、つまり約12センチ角ありますから、さらなる樹齢 ( およそ80年 ) を必要とします。

 

またこれは、"熟練の腕を持つ大工" なら知っている事でもあるんですよ~❗️

 

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"本当に良い家" を望む時に必要なのは【確かな実績】だと私は思っています。構造計算も大切ですが、それで算出されるのは "強度" なんです。「強度と耐久力」は、別に考えなければなりません。強いから長持ちする、とは限りません。計算が出来ない所にこそ【大切なもの】が潜んでいます。

 

マイホームには沢山の夢が詰まっていますが、やがて迎える【現実を無視】していては…守るべき大切な「人生」をも、狂わせてしまいかねません。

 

誰しもが歳を取り、必ず老後は やって来ます。きちんと住宅ローンを完済すれば、何も心配のない「豊かな老後」を迎えられるマイホームを建てて下さい。この国には、気が遠くなる "長い歴史" が生んだ【先人の知恵】が沢山あります。そこから学ぶ住宅建築こそ、本当の「安心」があると私は信じて疑わないのです。

 

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人間も...大勢の方々の ”実際の寿命” からでないと、平均寿命って判らないんですよね⁉️ 耐久性に おいては【実績】がある事が、何よりも大切なのです。